私が住んでいる地域の小学校は給食で、中学校はお弁当です。が、しかし我が子が中学生になるくらいになたら、中学校は給食になるそうで・・・私は子供にお弁当を作りたいという願望があったので残念です。
給食は絶対ではなくお弁当と給食と二択性
働くママやお料理を苦手とするお母さんたちの為に、給食があると楽だろうなと思います。
なので給食実施を反対する気持ちはないのだけど、
各家庭で「給食」「お弁当」が選べたらいいのになぁと思います。
結局のところ小学校も中学校も、給食もアレルギーや持病により、お弁当を持参する子供はいる。
放射能の影響や添加物を懸念してお弁当を持参しているお子さんも今の時代少なくはない。
私のように子供が口にする物にはこだわりたいと思っていても、いざ給食で支配されている教室で、我が子だけお弁当を持参させるという選択には勇気がいる。
だから、選べる制度になってほしい。
市や県からすれば、
税金を使って給食センターを作るんだから、給食の数が少ないと困る!採算が取れない!!!
という考えなんだろうけど、
母親が作るお弁当にはそれだけの価値があると私は思う。
お弁当に詰まっている物は食材だけではない

毎日私が作ったお弁当を持たせたい!という気持ちはあるものの、きっと毎日作っていたら、嫌にもなるし手抜きもすると思う。
それでもお弁当を子供に作る価値はあると思っている。
私も中学校のときは母が作った地味お弁当を持っていっていた。
彩りなんて考えられていなくて、入っているものは前の晩の夕飯のおかずだったりしたけれど、
冷凍食品を使わず手作りのおかずを詰めてくれたお弁当に愛情を感じた。
そして、私も子供が生まれたら手作りの食事で子育てをしたい!という感情を生んでくれた。
母は私みたいな健康ヲタではなく、ただ単に流行りに興味もなく、市販品にも興味がない人だった。
大人になって市販品の添加物の毒など勉強した今となっては、手作りの食事で育ててくれたことに感謝している。
自分の体は自分が食べたものでできている。
そのことを学ぶきっかけになったのは、やはり母の手作りのお弁当があったからだと思う。
だから我が子にも食の基本と母の愛を伝えたい。
そして私(母)は子供を健康に育てる重要な仕事の責務を担っているから。