
通うきっかけは こちら
グレーゾーンは こちら
言葉の遅れにおすすめの習い事 こちら
発達支援センターのことばの練習の内容を記録します。
子供の言葉の遅れを知るチェック

本格的なレッスンを始める前に、本人の現状を知るチェックが行われます。
まず教室に一組おかれた椅子とテーブルに座り、15ページくらいある試験を受けました。
字は読めないので先生の解説付きで時間を計りながら行いました。
幼児では体験したことのない「机に向き合ってテストを受ける。」に、案の定緊張し、娘が今持つ能力は発揮できませんでした。
この試験でIQが調べられます。
グレーゾーンでした。
教室にはたくさんのおもちゃがあります。
子供がそれをどう遊ぶか担当がメモを控えながら子供と一緒に遊びます。言葉のキャッチボールや遊び方の理解度を観察していました。
子供が誤った発音をしたときも、聞き逃すことなくチェックされます。
発達支援センターでの言葉の遅れの練習

舌が硬くて、発音が前の言葉の舌の位置に引っ張られて、次の言葉の発音がうまく発音できなくて、滑舌が悪かった長女。
その舌の動きを強化するための練習が、
- 口の上下左右にえびせんを貼って、それを舌を使って舌にくっつけて取って食べる練習
- 大きめのラムネを口にいれ、舌で転がして上下左右に動かす練習
をしていました。
聞いたことをリピートするのが苦手(インプット・アウトプット)の練習は、
まず我が子は、友達に言い間違いを笑われて自信がなくなり、話すことが苦手になってしまったので、自己肯定感を高めることに重きをおいたほうが良い。とのことでした。
難易度が低いものをインプット・アウトプットをして出来たら褒める!
これを何度も何度も繰り返して自信をつけていきました。
「言い間違え」ても指摘も治すこともせず、
娘「センタさんが来た」先生「サンタさんが来たの?」
と、リピートするように本当の発音を聞かせる。
間違ってると言わないことが大事。
この繰り返しでした。
「先生が言った言葉を繰り返し言う」練習もしましたが、
本人が「言えない・できない」と言うと頑張らせることもせず、「うん、いいよー!」でアッサリやめていました。
まずは自信をつけることで、本人の意欲を持たせることが大事とのことでした。
間違えてしまうから話すのがイヤ!
に、なっていた娘も
間違えてもいいんだ!大丈夫なんだ!と、いうように意識を変えて取り組むことができました。
他には自己肯定感を上げるための練習や
就学前の集団行動のクラスにも参加しました。
それはまた追って書きますね。
この言葉のレッスンは週に1度を1年間通って、滑舌やインプット・アウトプットはとてもよくなりました。
もっと早く通えばよかったと後悔すらしました。
お子さんの言葉の遅れで悩んでる方は、小学校入学までが勝負です!ぜひ早めに通ってみてください。