未就学の親子が交流を持てる場

専業主婦時代、家遊びも公園遊びも飽きてきた時に、よく地域の子育て支援センターに行っていました。
対象は未就学児の親子
市町村が運営しているので平日の10時から午後15時まで
アットホームな室内で親子で遊ぶことができ、支援センターの保育士の方による紙芝居や手遊び絵本の読み聞かせなどを毎日行ってくれます。
家庭ではできない大掛かりなイベントもしてくれるので、親子でとても楽しい時間を過ごせます。(イベントは日によって異なるので事前にチェックしてみてください)
未就学児のママは子育ての悩みを1人で抱えがち。子育て支援センターには子育てのプロの先生がいるのでなんでも相談に乗って頂けます。
子供は同世代の子供と遊ぶことが刺激になる

子供が可愛いのは当たり前だけど、毎日子供と遊ぶのが疲れてしまう日もある。そんな時には是非「子育て支援センター」に遊びに行ってほしい。
我が子は1人遊びができず、ママにべったりくっついている毎日でしたが、子育て支援センターに行き、同世代の子供が遊んでいるのを見ると、ママそっちのけで子供同士で遊んでいました。他の子がしている行動言動すべてが刺激的なようで、ママの存在を忘れているんじゃないか?と思うほどでした。ただ目は離せません。未就学の子供はまだ安全に子供同士で遊ぶことはできないので、危険な遊びはしていないか。目を離さず見ている必要があります。
子供の成長はそれぞれなので、言葉が早い子がいれば刺激を受けて口数が増えたり、知らない遊びをしている子がいれば、見よう見まねで覚えたり。
子育て支援センターの空間で子供はたくさんの刺激を受けて遊ぶことができます。
子育て支援センターはママの息抜きにもなる

子育ての悩みを相談する相手がいないママにもおすすめなのが、子育て支援センター!
ここに常駐している方は、保育士の資格を持っている方がほとんどなので、育児のプロです。なんでも相談できます。
保育園・幼稚園に入園していると担任の先生に相談できるけど、入園前の子供のことは、なかなか相談相手がいないものです。
支援センターにはたくさんのママも遊びにきているので、同じ悩みを持つママもいます。私のときは、子供が遊ぶ近くで子供を見守っていたら先生がきて、近くのママ達に話しかけてくれます。そして不思議と輪ができて、「食事は今こういうのを食べている」「何時に寝てる」など話をし、話の流れで相談もしやすい環境を作ってくれました。
支援センターで出会ったママ同士が、仲良くなってママ友になったという話もよく聞きました。
育児にノータッチのパパに話をするより、子育て支援センンターで子育て中のママと話すほうが息抜きになったりもします。